奥野勘蔵(読み)おくの かんぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「奥野勘蔵」の解説

奥野勘蔵 おくの-かんぞう

1829-1895 幕末-明治時代の社会事業家。
文政12年3月15日生まれ。摂津島下郡(大阪府)の人。嘉永(かえい)5年庄屋となり,明治の初めから二十余年郡中総代をつとめた。私財をもって郡の道路・河川を改修し,教育を奨励した。明治28年7月28日死去。67歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む