女書生(読み)おんなしょせい

精選版 日本国語大辞典 「女書生」の意味・読み・例文・類語

おんな‐しょせいをんな‥【女書生】

  1. 〘 名詞 〙 勉学に志す女性明治時代の語。
    1. [初出の実例]「下宿住ひにて身に用なき女書生が他手(ひとへ)に紈(わが)ねたる束髪に」(出典風俗画報‐四四号(1892)人事門)

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歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「女書生」の解説

女書生
(通称)
おんなしょせい

歌舞伎浄瑠璃外題
元の外題
富士額男女繁山
初演
明治10.4(東京新富座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

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