好会(読み)こうかい

精選版 日本国語大辞典 「好会」の意味・読み・例文・類語

こう‐かいカウクヮイ【好会】

  1. 〘 名詞 〙 楽しい会合。また、よしみを結ぶ寄り合い。交歓の会合。
    1. [初出の実例]「詩豪文賓之従好会、豈非人中之竜哉」(出典:詩序集(1133頃)月明貴賤家詩序〈藤原茂明〉)
    2. 「好会(カウクヮイ)ここに両度、若き詩人と対す」(出典:紫(1901)〈与謝野鉄幹〉泣菫と話す)
    3. [その他の文献]〔史記‐孔子世家〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「好会」の読み・字形・画数・意味

【好会】こうかい

よい集まり。

字通「好」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む