交歓(読み)コウカン

デジタル大辞泉 「交歓」の意味・読み・例文・類語

こう‐かん〔カウクワン〕【交歓/交×驩】

[名](スル)ともに打ち解けて楽しむこと。「試合後、両校の選手が―する」
[類語]友情友愛友誼親交友好親睦交遊深交交誼厚誼昵懇懇意懇親交際楽しむ興ずる堪能たんのうする満喫する享受する享楽するエンジョイする興がる・興を添える・興趣が募る・興に入る興に乗る歓を尽くす感興歓楽逸楽安逸合歓付き合い交わり人付き合い触れ合い社交交友行き来旧交国交国際交流交情高誼よしみ接触コンタクト

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「交歓」の読み・字形・画数・意味

【交歓】こうかん(かうくわん)

仲よくする。うちとける。結婚する。唐・李公佐南柯太守伝〕一女子を見る。云ひて金枝と號す。年十四五可(ばかり)。儼(げん)として仙の(ごと)し。の禮、頗(すこ)ぶる亦た顯なり。

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