妙興寺保(読み)みようこうじほ

日本歴史地名大系 「妙興寺保」の解説

妙興寺保
みようこうじほ

真清田ますみだ社領、のち妙興寺領。現大和やまと町にある妙興寺の敷地を含む字妙興寺の地がほぼそれにあたる。現在の妙興寺は初め報恩ほうおん寺と称し、貞和四年(一三四八)創建であるが、創建以前よりこの地は妙興寺といわれていた(貞和三年荒尾宗顕寄進状、妙興寺文書、以下同じ)。寺の敷地からは奈良時代の軒丸瓦二点が出土しており、現在の妙興寺建立以前に寺院があった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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