妻問婚・妻処婚(さいしょこん)とも。婚姻形態の一つ。夫婦が同居せず,夫が寝所のある妻の家を訪れること。婚姻形式の変遷上,婚姻成立後の夫婦の寝所が嫁方の家におかれる婿入婚(むこいりこん)と足入婚(あしいれこん)の場合にみられる。古代から平安時代にかけて支配的にみられた。婿入婚・足入婚ともに嫁が婿の家に引き移ることで妻問いを終了するが,終生にわたり妻問いがつづくものもあった。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...