姥等(読み)ウバラ

デジタル大辞泉 「姥等」の意味・読み・例文・類語

うば‐ら【×等】

近世京都歳末に出た女乞食一種。赤い前垂れをかけ、手ぬぐいなどで顔を覆って物乞いをした。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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