姫蜂(読み)ヒメバチ

大辞林 第三版の解説

ひめばち【姫蜂】

ヒメバチ科に属するハチの総称。体長数ミリメートルから数十ミリメートル。体は細い。触角と産卵管が細長い。鱗翅りんし類や甲虫などの幼虫・蛹さなぎやクモに寄生して天敵となるので農業・林業上は益虫とされる。ヒメバチ科は昆虫で最大の科で、世界に約6万種、日本に1200種以上が知られる。

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動植物名よみかた辞典 普及版の解説

姫蜂 (ヒメバチ)

動物。ヒメバチ科の昆虫の総称

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精選版 日本国語大辞典の解説

ひめ‐ばち【姫蜂】

〘名〙 ハチ(膜翅)目ヒメバチ科に属する昆虫の総称。世界各地に広く分布し、昆虫の科の中では最も多くの種類を含むとされており、数万種が知られている。日本からは約一三〇〇種が知られる。体は細長く、長い糸状の触角をもつ。すべて寄生性で、チョウ目・ハチ目・コウチュウ目などの幼虫につき、天敵として有用なものが多い。《季・春》 〔改正増補和英語林集成(1886)〕

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