共同通信ニュース用語解説 「子どもの熱中症」の解説
子どもの熱中症
子どもは身長が低いため地面からの照り返しを受けやすく、体温調整機能も未発達で熱中症になりやすいとされる。記録的な猛暑が続いた今夏は、授業や課外活動中に発症するケースが相次いだ。愛知県豊田市では7月、校外学習から戻った小学1年の男児が教室で意識を失い、病院で死亡。宮城県名取市でも同月、小学校の校庭で児童38人が頭痛やめまいなどの症状を訴え、救急搬送された。
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