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子どもの睡眠中におこる障害(睡眠随伴症) こどものすいみんちゅうにおこるしょうがいすいみんずいはんしょうParasomnia in Childhood

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家庭医学館の解説

こどものすいみんちゅうにおこるしょうがいすいみんずいはんしょう【子どもの睡眠中におこる障害(睡眠随伴症) Parasomnia in Childhood】

[どんな病気か]
 恐い夢を見て目を覚ます悪夢(あくむ)、突然大きな叫び声をあげて起きあがり、強い不安と自律神経症状が出現する夜驚症(やきょうしょう)、睡眠中に起き出して部屋を歩き回ったりする睡眠時遊行症(すいみんじゆうこうしょう)(夢遊病(むゆうびょう))、などがあります(表「子どもの睡眠中におこる障害」)。
 いずれも原因は明らかではありませんが、日常生活上の不安・緊張感や、脳の睡眠機構の未成熟さなどが想定されています。
 ただし、てんかん(「てんかん」)の場合にも同じような症状を示すことがあるので、頻回に症状をくり返すようなときは、小児科や精神科で脳波などの検査を受けてみてください。
[治療]
 悪夢の場合は、はっきりと覚醒(かくせい)していますから、抱っこしたりしながらなだめて、再び眠りにつくまで付き添ってあげましょう。
 夜驚症や睡眠時遊行症の場合は、覚醒させようとしたり、なだめたりしてもあまり効果がありません。子どもが危険なものにぶつかったりしないように注意しながら見守り、自然に興奮がおさまったり、再入眠するのを待つようにしましょう。
 症状が頻回だったり、あまりにも激しいときには、薬物(抗うつ薬など)が有効なことがあります。

出典|小学館
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