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子宮頸管粘液 しきゅうけいかんねんえきcervical mucus

世界大百科事典 第2版の解説

しきゅうけいかんねんえき【子宮頸管粘液 cervical mucus】

子宮頸管中を満たしている粘液。頸管粘膜の上皮細胞から分泌され,卵巣ホルモンである卵胞(または濾胞)ホルモン(エストロゲン)により増量し,黄体ホルモン(プロゲステロン)により分泌が抑制されるので,月経後しだいに増量して,排卵直前に最高の400mm3くらいに増加し,水分量,果糖,ブドウ糖などもこのときに増加し,精子が子宮頸管を通って子宮内に進入するのを助ける。排卵後黄体期に入ると急減してゼロに近くなり,妊娠中も少ない。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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