存恤(読み)ソンジュツ

精選版 日本国語大辞典 「存恤」の意味・読み・例文・類語

そん‐じゅつ【存恤】

  1. 〘 名詞 〙 あわれみねぎらうこと。慰問し恵むこと。
    1. [初出の実例]「辛巳。駿河。伊豆。下総。備中。阿波五国飢。遣使存恤」(出典続日本紀‐大宝二年(702)九月辛巳)
    2. [その他の文献]〔漢書‐鼂錯〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「存恤」の読み・字形・画数・意味

【存恤】そんじゆつ

れむ。

字通「存」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む