精選版 日本国語大辞典 「存没」の意味・読み・例文・類語
そん‐ぼつ【存没】
- 〘 名詞 〙 生きているものと死んだもの。生と死。また、生まれ死ぬこと。
- [初出の実例]「空事傷悼、无益存没」(出典:性霊集‐六(835頃)藤大使為亡児願文)
- 「存没するがゆゑに。明暗にかかはれず」(出典:正法眼蔵(1231‐53)即心是仏)
- [その他の文献]〔宋之問‐魯忠王挽詞〕
字通「存」の項目を見る。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...