デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「孝山祚養」の解説 孝山祚養 こうざん-そよう ?-1520 室町-戦国時代の僧。曹洞(そうとう)宗。周防(すおう)(山口県)竜文寺の器之為璠(きし-いばん),周防竜華院の西湖良景(せいこ-りょうけい)に師事,良景の法をつぐ。師の跡をうけ竜華院にはいる。ついで能登(のと)(石川県)総持寺にのぼり,のちふたたび竜華院にもどり二十余年住持をつとめた。永正(えいしょう)17年3月11日死去。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例