孤閨(読み)コケイ

精選版 日本国語大辞典 「孤閨」の意味・読み・例文・類語

こ‐けい【孤閨】

  1. 〘 名詞 〙 女性、特に人妻のひとり寝の部屋。転じて、夫が長い間家に居ないで、妻が家を守る状態にあること。
    1. [初出の実例]「孤閨已遇芳菲月」(出典:文華秀麗集(818)中・奉和春情〈巨勢識人〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む