学齢児童(読み)ガクレイジドウ

デジタル大辞泉 「学齢児童」の意味・読み・例文・類語

がくれい‐じどう【学齢児童】

小学校で学ぶ義務のある者。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「学齢児童」の意味・読み・例文・類語

がくれい‐じどう【学齢児童】

  1. 〘 名詞 〙 学齢にある者。現在では保護者が小学校に就学させる義務のある者のことで、満六歳に達した翌日以後の最初学年のはじめから満一二歳に達した日の属する学年の終わりまでの者。戦前は六歳から一四歳までの者。
    1. [初出の実例]「一万五千六百八十人中学齢児童たる者四千三百廿九人」(出典:日本の下層社会(1899)〈横山源之助〉四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android