宇治巡(読み)うじめぐり

精選版 日本国語大辞典 「宇治巡」の意味・読み・例文・類語

うじめぐりうぢめぐり【宇治巡】

  1. 箏曲(そうきょく)地唄生田流山田流でも演奏)。手事物(てごともの)。田中幸次作詞。松浦検校が三弦伴奏曲として作曲。作曲年代未詳。のち、八重崎検校が箏に編曲し、替手(かえで)をつけた。歌詞は、茶の名所宇治の四季に、茶の銘柄をよみこんだもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む