デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宇田川道紀」の解説 宇田川道紀 うだがわ-みちのり 1710-1760 江戸時代中期の医師。宝永7年生まれ。宇田川玄随の父。祖父宇田川玄中の代から江戸で漢方医を開業。宝暦2年美作(みまさか)(岡山県)津山藩医となり,江戸藩邸にすんだ。宝暦10年6月10日死去。51歳。字(あざな)は彦倫。通称は玄随。編著に「甲子(かっし)雑録」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例