宇野要三郎(読み)うの ようざぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宇野要三郎」の解説

宇野要三郎 うの-ようざぶろう

1878-1969 明治-昭和時代の司法官
明治11年9月15日生まれ。37年判事となり,横浜,東京地方裁判所所長をへて,昭和9年大審院部長。27年公安審査委員会委員長。弓道を紀州竹林派をまなび,範士,10段。全日本弓道連盟の初代会長。昭和44年3月22日死去。90歳。青森県出身。京都帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android