守護使(読み)シュゴシ

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「守護使」の意味・読み・例文・類語

しゅご‐し【守護使】

  1. 〘 名詞 〙 中世、守護から派遣されて、その領国で検断や段銭の徴収などにあたった臨時の使。守護所使。しゅごつかい。
    1. [初出の実例]「仍今日被其沙汰、有御許容、且於彼地守護使入部之旨、所仰下也」(出典吾妻鏡‐正治元年(1199)一一月八日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む