精選版 日本国語大辞典 「安家神道」の意味・読み・例文・類語 あんけ‐しんとう‥シンタウ【安家神道】 〘 名詞 〙 神道流派の一つ。土御門泰福が山崎闇斎の教えを受け、その理論を体系づけたもの。陰陽道と神道とを習合させた点に特色があり、近世初期以来流行した。土御門神道。[初出の実例]「泰福卿〈土御門〉謂二都翁一。〈安井春悔〉。曰、神道流派、従レ今宣レ号二安家神道一」(出典:秦山集(1728)六(古事類苑・神祇四三)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例