山川 世界史小辞典 改訂新版 「安敦」の解説
安敦(あんとん)
Andun
ローマ皇帝マルクス・アウレリウス・アントニヌスの中国名。『後漢書』西域伝に,166年大秦(たいしん)王安敦の使者が日南(じつなん)郡から象牙,犀角(さいかく),瑇瑁(たいまい)など南海の物産を持って入貢した,と記す。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
ローマ皇帝マルクス・アウレリウス・アントニヌスの中国名。『後漢書』西域伝に,166年大秦(たいしん)王安敦の使者が日南(じつなん)郡から象牙,犀角(さいかく),瑇瑁(たいまい)など南海の物産を持って入貢した,と記す。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...