山川 世界史小辞典 改訂新版 「安敦」の解説
安敦(あんとん)
Andun
ローマ皇帝マルクス・アウレリウス・アントニヌスの中国名。『後漢書』西域伝に,166年大秦(たいしん)王安敦の使者が日南(じつなん)郡から象牙,犀角(さいかく),瑇瑁(たいまい)など南海の物産を持って入貢した,と記す。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
ローマ皇帝マルクス・アウレリウス・アントニヌスの中国名。『後漢書』西域伝に,166年大秦(たいしん)王安敦の使者が日南(じつなん)郡から象牙,犀角(さいかく),瑇瑁(たいまい)など南海の物産を持って入貢した,と記す。
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