ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「日南郡」の意味・わかりやすい解説
日南郡
にちなんぐん
Ri-nan-jun; Jih-nan-chün
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
漢の武帝が置いた旧南越(なんえつ)9郡の最南端で,中部ベトナムのクアンビンからクアンナムの一帯を支配,南海交易の窓口となる。2世紀末に南端の象林(しょうりん)県で自立した林邑(りんゆう)国がしだいに北進,4世紀には日南郡はほぼ失われた。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...