デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「安藤箕山」の解説 安藤箕山 あんどう-きざん 1738-1781 江戸時代中期の儒者。元文3年生まれ。安永2年因幡(いなば)鳥取藩につかえ,藩校尚徳館の教授となるが,まもなく辞し塾をひらいて子弟を教育した。門人に伊良子大洲,田中由古(よしひさ)らがいる。天明元年4月12日死去。44歳。名は章。字(あざな)は子憲。通称は庄助。著作に「仁説」「仁義礼智信説」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例