安藤蓮聖

山川 日本史小辞典 改訂新版 「安藤蓮聖」の解説

安藤蓮聖
あんどうれんしょう

1239~1329

北条氏得宗(とくそう)家の家臣。通称平(へい)右衛門入道。摂津国守護代。京都で借上(かりあげ)を営むなど商業・金融の分野で活躍した富裕な西国武士。西大寺叡尊(えいぞん)に帰依し,律宗勢力の活動を背景各地の港や都市を舞台に活躍し,1302年(乾元元)には私財を投じて播磨国福泊(現,姫路市)を修築

出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む