安部信允(読み)あべ のぶちか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「安部信允」の解説

安部信允 あべ-のぶちか

1728-1799* 江戸時代中期の大名
享保(きょうほう)13年生まれ。安部信興の次男安部信平養子となり,寛延3年武蔵(むさし)岡部藩(埼玉県)藩主安部家7代となる。大坂定番をつとめ,藩校就将館を設立。天明2年隠居し,主水正(もんどのしょう)と称した。寛政10年12月12日死去。71歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む