日本歴史地名大系 「安部居村」の解説 安部居村あんべむら 滋賀県:蒲生郡日野町安部居村[現在地名]日野町安倍居(あべい)佐久良(さくら)村の西、佐久良川南岸から南へ続く丘陵地に位置し、村の北端には丸(まる)山(二七〇・八メートル)がある。地名は丘陵と丘陵に挟まれた土地を意味する鞍部に由来すると考えられ、かつては当地を日野牧から奥津(おくつ)保を経て得珍(とくちん)保(現八日市市)へ抜ける道が通っていたと伝える。村内の賀川(かがわ)神社は「興福寺官務牒疏」記載の長寸下神(香川社とも記される)にあたるとされる。同書では同社神宮寺として蓮法光寺が付近にあったと記すが同寺については不詳。また江戸時代に丸山麓の水田から「元亨元年五月日 天徳寺什物 願主沙弥成仏」との銘がある鰐口が発見されているが、この天徳寺の所在についても不明で、同寺が当村に関係があったかどうかも不詳。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 なにわ生野病院 外来看護師 常勤夜勤あり 社会医療法人弘道会 大阪府 大阪市 月給23万円~25万5,000円 正社員 訪問看護ステーション 管理者候補 常勤看護師/キャリアアップ/転職応援!祝金あり うらら訪問看護ステーション 栃木県 宇都宮市 月給35万円~ 正社員 Sponserd by