精選版 日本国語大辞典 「宏図」の意味・読み・例文・類語 こう‐とクヮウ‥【宏図】 〘 名詞 〙 広大な計画。大きな方針。[初出の実例]「凡ての宏図偉観は皆此熱心より生じたるものなり」(出典:哲学階梯(1887)〈今井恒郎訳〉二)[その他の文献]〔魏志‐傅蝦伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「宏図」の読み・字形・画数・意味 【宏図】こう(くわう)と 遠大な謀。漢・張衡〔南都の賦〕夫(そ)れ南陽は~のなり。純の宏圖に非ずんば、孰(たれ)か能く揆(はか)りて旃(こ)れに處(を)らん。字通「宏」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報