宗体(読み)シュウタイ

精選版 日本国語大辞典の解説

しゅう‐たい【宗体】

〘名〙 仏語
① 宗と体。主旨本質。宗義を構成する主旨とその主旨の本質。宗は柱、梁(はり)に、体は木材そのものにたとえられる。しゅうてい。
因明(いんみょう)で、命題としての宗、すなわち主語、述語が繋辞で結ばれた命題そのもの。命題を主語、述語に分けた宗依(しゅうえ)に対する語。

しゅう‐てい【宗体】

〘名〙 (「てい」は「体」の漢音) =しゅうたい(宗体)
※車屋本謡曲・放下僧(1464頃)「放下僧とはいづれの祖師前仏は何と御つたへ候ぞ。しうていが承りたう候」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

寒暖差アレルギー

寒暖の差により鼻の奥の毛細血管が詰まり、鼻の粘膜が腫れることで起きる鼻炎。医学的には血管運動性鼻炎の一種とされる。多くの場合秋から冬にかけて1日の寒暖差が大きい時期や冷房による急な温度変化などにより起...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android