宗本寺(読み)そうほんじ

日本歴史地名大系 「宗本寺」の解説

宗本寺
そうほんじ

[現在地名]中之条町下沢渡 舞台

四万しま川の東岸で、美濃原みのはら台地への西向きの傾斜地にある。揚水山と号し、浄土宗で本尊阿弥陀如来。寺院明細帳によると開山は真誉誓故、応永元年(一三九四)創建。寛文元年(一六六一)焼失したが諒海により再建、延享元年(一七四四)再び焼失し高誉哲秀によって復興された。江戸芝増上寺末であった。天明二年(一七八二)の東八十八ヵ所御詠歌道記(一瀬文書)の八番(千手)に載る。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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