定準(読み)ていじゅん

精選版 日本国語大辞典 「定準」の意味・読み・例文・類語

てい‐じゅん【定準】

  1. 〘 名詞 〙 一定標準基準
    1. [初出の実例]「万言の雑説は耳に聞とも心に聴ずして除去、一心之定準(テイジュン)を挙よとぞ」(出典陽復記(1651))
    2. 「起居飲食各般の事皆時計を以て其定準となせり」(出典:航海新説(1870)〈中井弘〉上)
    3. [その他の文献]〔文心彫龍‐章句〕

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普及版 字通 「定準」の読み・字形・画数・意味

【定準】ていじゆん

標準。

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