デジタル大辞泉 「実世界インターフェース」の意味・読み・例文・類語 じっせかい‐インターフェース【実世界インターフェース】 《real world interface》マウスやキーボードなどを使わず、手にした物や端末などを移動させたり、日常的な動作をしたりすることによって、コンピューターの存在を意識せずにコンピューターを操作したり、何らかのサービスを受けたりするインターフェース。カメラを備えた自動販売機の前に立つと、顔認識技術により性別や年齢を割り出し、おすすめの商品を紹介するデジタルサイネージ付きの自動販売機や、スマートホン同士を軽くぶつける動作をすることによって電話番号やメールアドレスを交換できるアプリケーションソフトなどがある。実世界指向インターフェース。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例