実物教育(読み)じつぶつきょういく

精選版 日本国語大辞典 「実物教育」の意味・読み・例文・類語

じつぶつ‐きょういく‥ケウイク【実物教育】

  1. 〘 名詞 〙 具体的な事実実物をとおして行なう教育
    1. [初出の実例]「時事の実物教育は決して其少なきを患へなかったのである」(出典:思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉七)
    2. 「権蔵其人を以て先生は実物教育(ジツブツケウイク)標本としたのです」(出典日の出(1903)〈国木田独歩〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む