実玄(読み)じつげん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「実玄」の解説

実玄 じつげん

?-1387 南北朝時代の僧。
近衛経忠(このえ-つねただ)の子。法相(ほっそう)宗。興福寺一乗院の覚実に真言と法相をまなび,その跡をついで同院門跡(もんぜき),権(ごんの)少僧都となる。父がつかえる南朝の吉野にゆき,後醍醐(ごだいご)天皇信任をえる。応安5=文中元年(1372)流罪となる。至徳4=元中4年1月26日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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