実質的平等(読み)じっしつてきびょうどう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「実質的平等」の意味・わかりやすい解説

実質的平等
じっしつてきびょうどう

形式的平等に対する概念で,実質的,内容的にも正義,公平の理念に適合した待遇を与えることをいう。すべての人に平等な法的人格を形式的に保障するだけでは社会現実に存在する不平等,不公平は是正されない。そのためには,ときには形式的平等を排除しても,各人の違いに応じた待遇を保障するための施策を講じることが要請される。教育均等を実現するために経済的に修学の困難な者に奨学方法を講じることが求められているのはその一例である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む