実践論(読み)じっせんろん

精選版 日本国語大辞典 「実践論」の意味・読み・例文・類語

じっせんろん【実践論】

  1. 哲学書。毛沢東著。一九三七年成立。弁証法的唯物論立場から認識実践との関係を体系的に論じたもの。理論基礎は実践にあってそれに奉仕するものという観点から人間を主観的能動性としてとらえた。当時の中国共産党内の理論的教条主義的傾向を是正する目的をもち「矛盾論」とともに労働生産の場で活用された。

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