宮前寺(読み)ぐうぜんじ

日本歴史地名大系 「宮前寺」の解説

宮前寺
ぐうぜんじ

[現在地名]下市町大字新住小字溝の上

新住あたらすみ集落上の垣内のほぼ中央にある。神光山と号し、浄土真宗本願寺派。本尊阿弥陀如来には寛永一四年(一六三七)二月一二日付で西本願寺良如の墨書銘がある。寺伝によると永享一二年(一四四〇)二月創立。開基滝上りゆうじよう(現下市町)一世聖空より八代の血脈浄空の実弟教円。蓮如から宮前寺の寺号を賜り、願行がんぎよう(現同上)造営に尽力した功により三僧の一とよばれたという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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