宮地宜蔵(読み)みやじ ぎぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宮地宜蔵」の解説

宮地宜蔵 みやじ-ぎぞう

1838-1863 幕末尊攘(そんじょう)運動家。
天保(てんぽう)9年10月生まれ。土佐高知藩の郷士土佐勤王党にくわわり,文久2年吉村虎太郎とともに脱藩寺田屋事件により土佐へ送還された。ゆるされて京都で三条実美(さねとみ)の護衛をつとめ,天誅(てんちゅう)組の挙兵に参画するが,文久3年7月28日病死。26歳。本姓田村。名は正覚,正寛。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む