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宮地武右衛門 みやじ ぶえもん

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

宮地武右衛門 みやじ-ぶえもん

?-1710 江戸時代前期-中期の捕鯨家。
土佐(高知県)浮津浦の庄屋。天和(てんな)3年(1683)鯨漁の津呂組から独立して浮津組を結成。元禄(げんろく)16年(1703)水主層80人余に鯨肉商の資格を取得させ,損益分担の組織をつくった。宝永7年死去。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

宮地武右衛門

没年:宝永7(1710)
生年:生年不詳
江戸前・中期の土佐浮津浦庄屋,捕鯨家。天和3(1683)年捕鯨組織津呂組から分離独立した浮津組を宮地氏が管理したが,武右衛門は藩に請うて浮津組捕鯨監督に当たり,来遊するザトウクジラ,セミクジラ,イワシクジラなどを捕獲。万治3(1660)年,浦中で資力ある86人を挙げて突鯨組津呂浮津地下組を組織し,階級に応じて損益を負担する仕組みを作りあげた。<参考文献>平尾道雄『土佐藩漁業経済史』

(石田好数)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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