コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

宮地武右衛門 みやじ ぶえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

宮地武右衛門 みやじ-ぶえもん

?-1710 江戸時代前期-中期の捕鯨家。
土佐(高知県)浮津浦の庄屋。天和(てんな)3年(1683)鯨漁の津呂組から独立して浮津組を結成。元禄(げんろく)16年(1703)水主層80人余に鯨肉商の資格を取得させ,損益分担の組織をつくった。宝永7年死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

朝日日本歴史人物事典の解説

宮地武右衛門

没年:宝永7(1710)
生年:生年不詳
江戸前・中期の土佐浮津浦庄屋,捕鯨家。天和3(1683)年捕鯨組織津呂組から分離独立した浮津組を宮地氏が管理したが,武右衛門は藩に請うて浮津組捕鯨監督に当たり,来遊するザトウクジラ,セミクジラ,イワシクジラなどを捕獲。万治3(1660)年,浦中で資力ある86人を挙げて突鯨組津呂浮津地下組を組織し,階級に応じて損益を負担する仕組みを作りあげた。<参考文献>平尾道雄『土佐藩漁業経済史』

(石田好数)

出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報

宮地武右衛門の関連キーワード平尾道雄

今日のキーワード

あおり運転

危険運転の一種で、前方を走行する車両に対する嫌がらせ行為。車間距離を極端に詰めて道を譲るように強要する、猛スピードで追い回す、ハイビームやパッシング、並走しての幅寄せなどで威嚇する、といった行為が該当...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android