日本歴史地名大系 「宮小路村」の解説 宮小路村みやこうじむら 新潟県:西蒲原郡吉田町宮小路村[現在地名]吉田町宮小路・幸(さいわい)町・寿(ことぶき)町西と北は本町(もとまち)村と耕地を接し、南は西(にし)川を境に平野(ひらの)村(現弥彦村)・浜首(はまくび)村。元和四年(一六一八)の長岡藩知行目録に宮路村とあり、高二九〇石六斗余。慶安二年(一六四九)に検地があったという(皇国地誌)。文政一三年(一八三〇)の長岡領分高附録(長岡の歴史)では巻組に属し高三六〇石四斗、割元格管右衛門・庄屋十兵衛。安政五年(一八五八)の戸数九(「旧長岡城主牧野家領地七ケ組村名・反別・戸数一覧表」同書)。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by