20世紀日本人名事典 「宮崎吉夫」の解説 宮崎 吉夫ミヤザキ ヨシオ 昭和期の病理学者 東京大学教授。 生年明治36(1903)年12月23日 没年昭和31(1956)年10月24日 出生地新潟県 学歴〔年〕東京帝国大学医学科〔昭和2年〕卒 学位〔年〕医学博士〔昭和10年〕 経歴東大病病理学教室を経て、東京高等歯科医学校教授。次いで東大教授、伝染病研究所病理学研究部長兼東京医科歯科大教授。昭和31年伝研所長事務代理。唾液腺内分泌、口腔病理学、ウィルス性疾患のアレルギー研究における世界的権威。著書に「口腔病理学」「病理学各論」「結核の化学療法に関する研究」などがある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宮崎吉夫」の解説 宮崎吉夫 みやざき-よしお 1903-1956 昭和時代の病理学者。明治36年12月23日生まれ。東京医歯大教授と,母校東大の教授を兼任。昭和31年東大伝染病研究所長事務代理となる。唾液腺(だえきせん)内分泌,口腔(こうくう)病理学を専門とした。昭和31年10月24日死去。52歳。新潟県出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by