宮崎文庫(読み)ミヤザキブンコ

精選版 日本国語大辞典 「宮崎文庫」の意味・読み・例文・類語

みやざき‐ぶんこ【宮崎文庫】

  1. 三重県伊勢市にあった外宮祠官度会(わたらい)氏の文庫。慶安元年(一六四八創建幕府および諸方から多く書籍寄贈を受け、また、室鳩巣・貝原益軒らの学者の来講などがあり、江戸期は一学府でもあった。明治一一年(一八七八講堂などを焼失。その後、神宮文庫に合併した。豊宮崎文庫

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む