宮川房勝(読み)みやがわ ふさかつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宮川房勝」の解説

宮川房勝 みやがわ-ふさかつ

?-1551 戦国時代武士
陶(すえ)晴賢の家臣天文(てんぶん)20年晴賢が主君大内義隆に反逆したとき,同僚深野房隆とともに,先代陶興房(おきふさ)が不忠の長男義清(晴賢の兄)を殺した例をひいていさめた。晴賢にききいれられず,両名ともに自害

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android