デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宮田真津根」の解説 宮田真津根 みやた-まつね 1814-1871 江戸時代後期の武士。文化11年生まれ。安芸(あき)広島藩士で,用人格。文久3年(1863)の洋式軍制への改革に尽力。同年武具奉行となり,薩摩(さつま)鹿児島藩との交易交渉にあたった。明治4年1月30日死去。58歳。名は正経。通称ははじめ権三郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例