宴飫(読み)えんよ

精選版 日本国語大辞典 「宴飫」の意味・読み・例文・類語

えん‐よ【宴・宴飫】

  1. 〘 名詞 〙 さかもり。酒宴宴会
    1. [初出の実例]「讚仏敬神の庭、礼義宴の筵も、此こゑなければその儀をととのへず」(出典古今著聞集(1254)六)
    2. [その他の文献]〔白居易‐初授拾遺戯書〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「宴飫」の読み・字形・画数・意味

【宴飫】えんよ

さかもり。唐・白居易〔驪宮高し〕詩 十一車、千騎 に宴飫り、に賜り 中人の、數百の家 未だ君が一日の費に充つるに足らず

字通「宴」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む