宵宮祭(読み)よいみやまつり

日本大百科全書(ニッポニカ) 「宵宮祭」の意味・わかりやすい解説

宵宮祭
よいみやまつり

祭りの前日のことを宵宮(よいみや)、夜宮(よみや)、ヨドなどといい、この日に行われる祭典を宵宮祭という。地方によっては、ヨミヤとは祭りの前日の忌籠(いみごも)りを示す場合もある。元来、神霊はつねに社殿の中に鎮まっておられるというよりも、祭りのときに来臨されると信じられ、しかも夜間それが行われると思われてきた。祭りの前晩を重要なる晩であると意識して宵宮と称した理由もそこにある。

[茂木貞純]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「宵宮祭」の意味・わかりやすい解説

宵宮祭
よいみやまつり

宵祭夜宮祭,夜宮ともいう。例祭前夜に行われる小祭。数日前に行われるところもある。古くは,祭神本殿に迎える重要な神事であったが,現在では単なる前夜祭と考えられるようになっている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む