デジタル大辞泉 「宿衣」の意味・読み・例文・類語 しゅく‐え【宿▽衣】 内裏だいりに宿直するときの略服。直衣のうし・衣冠・狩衣かりぎぬ・水干の類。宿直装束とのいそうぞく。しゅくい。 しゅく‐い【宿衣】 ⇒しゅくえ(宿衣) 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「宿衣」の意味・読み・例文・類語 しゅく‐え【宿衣】 〘 名詞 〙 ( 「え」は「衣」の呉音 ) 内裏(だいり)に宿直する時の略服の総称。衣冠・狩衣・水干の類をいい、宿直の場所により装束の種類を異にする。とのいそうぞく。しゅくい。〔西宮記(969頃)〕 しゅく‐い【宿衣】 〘 名詞 〙 =しゅくえ(宿衣) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例