デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「寂厳」の解説 寂厳 じゃくごん 1702-1771 江戸時代中期の僧。元禄(げんろく)15年9月17日生まれ。真言宗。9歳で出家し,密教をまなぶ。元文元年京都蓮華峯(れんげぶ)寺の曇寂(どんじゃく)に悉曇(しったん)(梵語)学をまなび,印可をうける。寛保(かんぽう)元年備中(びっちゅう)(岡山県)宝島寺の住職となり,のち長谷寺の常明(じょうみょう)から地蔵院流の奥義をうけた。明和8年8月3日死去。70歳。備中出身。俗姓は富永。字(あざな)は諦乗(たいじょう)。著作に「悉曇字記大観」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by
367日誕生日大事典 「寂厳」の解説 寂厳 (じゃくごん) 生年月日:1702年9月17日江戸時代中期の真言宗の僧1771年没 出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報 Sponserd by