富岡定俊(読み)とみおか さだとし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「富岡定俊」の解説

富岡定俊 とみおか-さだとし

1897-1970 昭和時代前期の軍人
明治30年3月8日生まれ。富岡定恭(さだやす)の長男。昭和15年軍令部作戦課長となり,対米英作戦を準備する。18年海軍少将。19年軍令部第一部長。戦後は史料調査会理事長。昭和45年12月7日死去。73歳。長野県出身。海軍大学校卒。著作に「開戦終戦」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android