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富本銭(ふほんせん) ふほんせん

知恵蔵の解説

富本銭(ふほんせん)

奈良県明日香村の飛鳥池遺跡で1999年に鋳造途中のものなど33点が出土。和同開珎(わどうかいちん)より古く、「最古の通貨か」と注目される銅銭。直径は平均2.4cmで、「富夲」の文字が四角い穴の上下にある。2001年10月に確認された群馬県藤岡市の上栗須(かみくりす)遺跡出土遺品を含め、飛鳥池以外では7枚確かめられただけで、通貨説には異論も出ている。

(天野幸弘 朝日新聞記者 / 今井邦彦 朝日新聞記者 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について | 情報

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